残りのラストスパートは徹底した体調管理で乗り切ること
いよいよ明日から、12月ですね!夏休みからが本当に早かった気がします。
幼稚園生活も残り少なくなっているというのに、お受験の忙しさで毎日がバタバタと過ぎていってしまう寂しさ。本当に切ないです。
そして毎日、気温の寒暖差が激しくて大変です。
せめて、試験が終わるまで雪が降らない事を祈りながら過去10年の天気を調べてみました。過去10年で12月20日前後で雪が降った日はありませんでした。少し安心です。
でも雨の日はありました。雨も嫌ですね。
ここからは、模試が立て続けにあるので体調管理を徹底して本番まで頑張りたいですが、息子の体調は良くなったり、悪くなったりの繰り返しです。
鼻水が出始めると鼻が詰まり集中力が低下してしまいますので、すぐに耳鼻科に連れて行きます。息子はいつも、鼻水→咳→たんの順番です。これが長引くと2週間はかかります。
なのでとにかく、こじらせないよう早めに対処するのが1番です。ただ、この時期は病院に行って違うウイルスに感染してしまうのが怖いです。
模試の受けすぎで緊張感がなくなってしまうアクシデント
さて最近の息子の様子ですが、緊張感がなくなってきており反省する点が沢山あります。
まず、1番の原因は色々な塾の模試を受けに行くことで「顔見知り」の人が増えてしまい安心感が出てきたことです。緊張感がなくなってきているので、特に「行動観察」の時に今までしなかったようなことをし始めました。
頭では、「いけないこと」と分かっていてもしてしまうのが「男の子」です。
特に、模試の時は注意されないので(模試の点数で減点される為)、1度調子に乗ると最悪な展開が待っています。
塾生ではなく外部生だった息子は、いつも緊張しており顔見知りの人もいなかったので行動観察だけは高い点数を頂いていました。なので、本当にショックです。
これが、模試で良かったと心に言い聞かせてもう一度初心に帰り、徹底しようと思います。
ペーパーのやりすぎで「勘違い」や「早とちり」が増えるアクシデント
一通り、小学校受験に出る問題をこなすと問題を見ただけで「あっ、この問題ね」と理解できるようになってきた息子。
これが、結構「ケアレスミス」になっています。
最近の問題は、「お話にでてこなかった動物に〇印をつけなさい。」や「組合せることのできない形を選びなさい。」など、よく聞いていないと間違える問題が増えています。
息子も、ちゃんと聞いていた自信はあるんです。ちゃんと聞いているのに、頭が自然に違う方向へシフトしてしまっています。
この「慣れ」から「思い込み」が生じてしまっています。
〇や×印などの「しるし間違い」が少なくなってきたと思ったら、また次の難題です。
よく聞いていれば、なんてことないのですが息子のこの「勘違い」で、もったいない点数の落とし方をしています。
小学校受験の基本!『マル印』と『マルでかこむ』の違いについて ~模試 結果報告~
受験生としての自覚のなさが吉とでるか凶とでるか
これまで、色々な方のブログや口コミなどを拝見して息子に受験の事を話さないと決めました。
1番の理由はプレッシャーに弱いタイプなので、プレッシャーを与えたくないという思いから。他にも、公立小学校に行きたくない!と言い始めたら困るからという理由もありました。
反対に、私の個人的な策略もあります。国立小学校は「子供らしさ」が重要なので、プレッシャーを感じて笑顔がなくなってしまわないようにする為です。
必ず、リトミックやゲームなどが多く出題されていますのでここでの「子供らしさ」の見せ所が緊張でこわばってしまわないように、受験=試験の事は伝えていません。
ただ、自覚がないので「悔しい」と感じる事が少ないです。
間違えても、「また次、頑張ればいいよ。」と呑気な事を言ったりします。
この「のんびり感」が吉とでるか凶とでるかが問題です。