昨日は「体育の日」でした。どうしても昔のイメージで10月10日が体育の日だと思ってしまいます。1999年(平成11年)までは毎年10月10日に固定されていましたが、2000年(平成12年)からは10月の第2月曜日を体育の日とするように変更されました。
小学校受験に向けての運動課題とは
当初は、広島大学付属小学校のみを受験しようと思っていたので運動課題は重視しておらずほとんどしていませんでした。しかし、広島大学付属東雲小学校を受験しようと思い運動課題を調べてみました。
小学校受験の主な運動課題は、「マット」、「鉄棒」、「平均台」、「跳び箱」などありますが、他にもいくつかありましたのでご紹介します。
・クマ歩き
両手、両足をしっかりと床につけ四つん這いのまま進みます。なるべく両膝は曲げないように、伸ばしたまま歩きます。歩けるようになったら、速く歩いたり椅子の周りをまわってみたりしましょう。
・アザラシ歩き
手の指の先を自分側に向け、両手を床につけます。足は後ろに伸ばしたまま胸を起こして腕の力だけで進みます。
・クモ歩き
仰向けの姿勢で両手・両足を床につけ胴体を浮かせたまま進みます。(ブリッジのような姿勢)
・体支持回転
腕立て伏せの姿勢から、足を軸にして両腕の力だけで円を描くように周ります。
簡単な文章でお伝えしましたが、YouTubeで動画が沢山アップされていますので実際にどのような動きなのかを見ていただいたほうが分かりやすいと思います。
注意点やどのくらいの速さで行えば良いのかなど勉強になります。特に「くま歩き」は、ものすごい早いスピードで歩くお子様も多く驚きました。
広島大学附属東雲小学校受験に向けての課題!苦手な鉄棒を克服するために!
息子が苦手な鉄棒を研究しながら練習する
前回り編
息子は、鉄棒が苦手です。前回りも怖くてできませんでした。鉄棒に上り、「ツバメのポーズ」はできるのですが、ここから前回りができません。
夏休みにスポーツクラブの短期集中に申し込んで2日間、鉄棒の前回りと逆上がりの特訓をしましたができませんでした。
ネットで何か方法がないかと調べたところ、前回りの前に両手で胸と背中をサンドイッチのように挟んで支えてあげると安心して回れると書いてありました。
この方法はとても効果があり、回る事ができました。当分は、手の支えがないと怖くて回れませんでしたが、何度も繰り返すうちに自分で回れるようになりました。
逆上がり編
逆上がりは、今だに練習中です。以前、東雲小学校を受験された方も逆上がりはできなかったそうですが合格されていました。「できなくても、あきらめずに一生懸命に努力する姿勢」が大切だそうです。
これもネットで色々と調べました。最初は足が上がらなかったのですが、タオルを背中のあたりに当てて支えを作り練習をすると逆上がりができるようになりました。
タオルの支えがある事で、鉄棒から身体が離れないので楽に回る事ができます。ただ、まだ手の力がないのでタオルなしでは回れませんが回る感覚や足を上げるタイミングなどが分かるのでこの方法も効果的でした。
回る時にどうしても、手が伸びてしまう事で鉄棒から身体が離れ回る事ができません。検索しても悩まれてる方は沢山おられましたが、手の筋力をつけるしか方法がないのかな。と思います。
その他にも課題は沢山あります
マットの上での前回りや後ろ回り、平均台、鉄棒、ボールなげ、ゴムとび、跳び箱、なわとび、ボールの的当てなど。
運動以外の躾課題でも、タオルを畳む、洗濯ばさみでとめる、ぞうきんがけをして、それを干す、みかんを食べる、などが過去に出題されています。試験までに、ひととおりはしておこうと思います。