東雲小学校の合格発表はHPで確認できる
昨日は、東雲小学校の合格発表でした。
17時にホームページで発表でしたので、10分前からパソコンの前で待機しながら祈って祈って祈り続けていました。
息子と二人で見てみると、息子の番号がありました!!!
男子は61名、女子は64名の合格でした。
息子に「おめでとう!!」を伝え、抱き合って喜びました。そこから、しばらくはおじいちゃん、おばあちゃんに電話して合格の喜びをかみしめていました。
合格したということは抽選があるという事なので、この喜びもつかの間かな。と思いながらも色々と考えていました。
昨年、広島大学附属小学校にご縁をいただけなかった時は、「せめて、1次は合格して抽選資格だけでも・・・」と思っていましたが、いざ合格をいただくと人間は欲深いなと反省するほど欲が出てきますね。
いよいよ本日、公開抽選へ
抽選資格者は、朝9時40分~受付でしたので9時30分くらいに到着できるように向かいました。試験の時と同様、校門を入るとまた長蛇の列ができていました。
昨日は、ホームページで確認したので掲示板で再度確認し記念写真も撮りました。
女の子も一緒でしたので男女別れて並び、受付をしに体育館に入りました。
まず、受験番号順に並び「抽選くじを引く順番」を決めるくじを引きます。
そのひいた番号の椅子に座り、1番から順番に抽選くじを再度引きます。くじは全て、子どもが引きます。
くじを引く前に、校長先生からのお話がありました。
・くじに外れても、お子様の責任にしないこと。
・くじに当たっても、外れた方の気持ちを考慮した言動をすること。
が、お願いとして挙げられました。
くじは、全て封筒の中に入れられています。合格者数+1枚のくじがあり、残った最後の一枚を先生が引きます。
その先生が引いたくじの番号から、後ろ32名が単式学級の合格者で、前4名が複式学級の合格者となります。
番号が、色々と変わるので心の準備が整う前に最後の一枚が開封されました。
そして息子は、くじに外れてしまいました・・・。
と言っても、当分は結果がどうなのか理解できずにいたのですが改めて、合格者の番号が書かれて理解しました。
合格者以外は退席へ
合格者は、手続きに並ぶのですが不合格者は退席となります。
この状況は、何度か口コミで読んでいたのですが、とても寂しいものでした。
くじは最初から分かっていたので覚悟はしていたのですが、正直残念な気持ちでいっぱいでした。
でも、私が暗い顔をしていたら息子が悲しむので、「くじばかりは、仕方がないよ!」と明るく帰りました。息子は、自宅近くの小学校に行きたがっていたので、心配はしていませんでしたが、子供のほうがケロッとしていたので安心しました。
帰り道、「私立に合格しているのだから、大丈夫よ!」と励ましている親子がいました。私立と併願されている方も多いので、少しは補欠の繰り上げもあるのかな。と感じましたが、期待せず自宅から近い小学校へ行きます。
神様が「自宅近くの学校が一番良い」とお告げをしてくださっているのだと思うと、気持ちに区切りができました。
自宅近くだからできる習い事もあるし、児童館もあるので安心して仕事ができます。これから少しづつ気持ちの切り替えをしながら、小学校の準備をしていこうと思っています。
合格されたかた、本当に本当におめでとうございます!!長い試験と抽選をクリアしての合格は、強運の持ち主です!!東雲小学校で、楽しい経験を沢山してください!!
そして私と同じようにご縁がなかったかた、長いお受験お疲れ様でした!
小学校受験で勉強した事は、決して無駄ではありません。必ずこれからの糧になりますし、まだまだこれからなので6年後に向けて、気持ちを切り替えましょうね!
合格者と番号が近い方は、繰り上がりも期待できますので毎日、電話の着信履歴をチェックして2月末まで祈りましょう!併願受験されている方が、これからどの小学校にするか決められると思いますので望みはありますよ!