お受験は夏休みが勝負?
夏休みに入る前、色々な塾から夏期講習や短期講習のご案内が届きました。
基本的に塾生が優先予約できるので、一般生は残りの日程から選ぶようになります。
夏休みの過ごし方でお受験が決まると言っても過言ではありません。
私も、夏期講習の受講を悩みましたが模試もありますので夏期講習の申込みはしませんでした。
パートなので夏休み期間中は、なるべく仕事の出勤日を少なくしてもらいますが仕事の時は祖父母にお願いしたり民間の学童保育を利用したりしています。
なので、仕事がお休みの時は朝からはりきって受験勉強をする!と言いたいのですが子供の集中力はそんなに長くありません。
夏休み中に勉強しすぎて、秋から急に集中力や学力の低下が見受けられることもあります。『夏休みの過ごし方』で試験までの後半3ヶ月が決まると私は思っています。
広島の国立小学校受験を目指しているのに突然、初秋から思い悩む事
『夏休みの過ごし方』はどうすればいいの?
受験生ですから、夏休みに受験勉強をするのは最優先です。
ただ、子供は頭で勉強して覚えた事はすぐに忘れてしまいます。
逆に自分が見て、触って、体験した事はすごくよく覚えていませんか?
5感(視覚・聴覚・嗅覚・味覚・触覚)を育てる事はとても大切です。
今年は、幼稚園最後の夏休みです。受験に対して焦る気持ちはありますが、我が家は国立だけしか受けないのでお勉強はほどほどにして幼稚園最後の夏休みを楽しもうと思っています。
まず、息子ができない事を少しでも可能にしようと思い、スイミングと鉄棒の短期特訓を申込みました。
2日間だけの短期特訓でしたが、できなかったことができるようになることで自信がついたり苦手な鉄棒も大好きになりました。
他にも映画を観に行ったり、家族旅行、お祭り、川遊び、バーベキュー、梨狩り、ぶどう狩りに連れて行こうと計画しています。9月には栗拾いにも行く予定です。
この経験が何かに繋がればいいなと思っています。
広島大学附属東雲小学校受験に向けての課題!苦手な鉄棒を克服するために!
『ながら学習』が一番効果的な理由
我が家は基本、『ながら学習』です。きっかけは出産祝いに頂いたエド・インター社の『ひらがなつみ木』でした。
つみ木の表裏に絵とひらがなが書かれてあるつみ木で、見かけた事があるつみ木だと思います。1歳半くらいには、絵の名前を教えてと言わんばかりに興味のあるつみ木を私に持ってきていました。
毎日、毎日興味があったのか息子はこのつみ木が大好きでした。2歳になった頃には、つみ木の名前が言えるようになっていて、主人と驚いたのを覚えています。
これをきっかけに、恐竜に興味がある時は恐竜の名前が書いてあるポスターを部屋に貼ってみたりお風呂には、100均で買ったひらがな、カタカナポスター、英語のポスターなどを貼っていました。
特に教える事はないのですが、お風呂では湯船につかりながら必ず見ていました。お風呂の中で興味があるものの話をしていると、すぐに覚えますし覚えるスピードがとても速かったです。
今は、くもんから出ている小学校1年生の漢字や九九のポスターをお風呂に貼っています。
このくもんの漢字のポスターは、音読み、訓読み、書き順などが書いてあるのですが音読み、訓読みの意味も分からず的確に覚えています。
本当はトイレにも貼りたいのですが、気持ちを押さえてお風呂のみに貼ってます。
あとは、移動の時に車で聞く九九の曲。これも、半信半疑でしたがリズムに合わせてすぐに覚えます。
さりげなく目に止まるところに置いていると、少しの時間目に入るだけで不思議と覚えるものです。
『ながら学習』はとても効果的です。