小学校受験に向け、9月からはがむしゃらに頑張るのみ

塾の模試も学校別の対策模試に変わる

入試まであと3ヶ月となりました。

先日もお伝えしたように、どの塾も学校別の対策模試が増えています。国立の前に私立の入試が始まりますので、今は安田小学校の対策模試や直前対策講座などが多いです。

色々な塾の模試を受けようとスケジュール帳に書いていると、毎週1回~2回は模試があるようなスケジュールになってしまいます。

夏休み前とは違い、夏期講習でレベルアップしているのか秋からの模試はぐんと難しくなります。特に私立は応用問題や短時間で多くの問題を解くようなものもありますので、瞬時に問題を理解しスピードも要求されます。

息子も基本の『お話の記憶』は欠かさず行い、あとは苦手な問題や応用をひたすらしようと思っています。

広島大学付属東雲小学校は個人やグループでの作業、運動や発表の試験もありますのでこちらのほうの受験対策も始めようと思います。

小学校受験の必須科目『お話の記憶』

広島市にある私立小学校の募集人員と学費

ペーパーテスト以外の試験に向けてやっておくこと

ペーパーテストの内容だけでも、言語や図形、数など沢山のカテゴリーがあるのにペーパーテスト以外の試験内容も沢山あります。

  • おりがみを半分に折り、手だけで半分に折った線に沿って切る。
  • おりがみを手だけで端から長く切る。
  • ハート型やクローバー型の型紙を紙に置き、反対の手で鉛筆でなぞっていく。
  • 衣類をたたむ
  • 雑巾をしぼる
  • リボン結び
  • 前ボタンのスモックを一人で着れる
  • 鉄棒、平均台、ボール投げ
  • リトミック(最後まで一生懸命歌をうたいながら、先生の真似ができるか)
  • 「好きな食べ物は何ですか。それはなぜですか。」などの質問に答える。
  • 道具を箱や袋に片づける
  • はさみやのりを使用して作成する。(はさみやのりの使い方)

など、書ききれないほど沢山の課題があります。

全て、『躾』に関する事ですが、男の子は特に難しい課題も多いです。そして、はさみを使用する時などは持ち歩く際や他の人に手渡す際、刃を自分のほうに向けているかなど細かいチェックもされています。

のりを使用した後は、ティッシュで手を拭いてそのティッシュをズボンのポケットに入れて持ち帰る事も大切な事です。

グループでの作業は、ルールを守り友達と仲良く楽しめれば良いのですが友達とのかかわりが重視されるので日ごろから善悪を指導していかなければいけません。

困っているお友達にどう接し声かけをするかなども大切です。

『躾』と言われると、我が家もできていない事、伝えきれていないことが多々あります。特に一番怖いのはグループでの作業です。試験を忘れ、遊びすぎてルールから外れてしまわないようにきちんと伝えておく必要があります。

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学校別の入試直前対策講座は近道になる

これまで、家庭学習で勉強しておりましたが過去問を見ると国立と私立で出題内容が全く違う事に気がつきました。

基本的な考え方は同じなのですが、私立はやはり少しだけ出題の内容が難しく問題の意味を理解するのに時間がかかりそうなものもあります。

今まで受けてきた模試は私立や国立が全て一緒になっているので、これから行われる学校別の入試直前講座やゼミは近道になると思います。

私も最初、過去問を書店で購入しましたが金額も高いですし過去3年間の一部が抜粋されているだけですので繰り返し行ううちに子供が答えを覚えてしまいます。

入試直前講座やゼミは、今年の出題傾向を分析して行われているので毎年人気ですぐに定員オーバーになるそうです。

夏期講習に行かなかったので、申し込んでみようかどうか未だ悩んでおりますが最終段階に入り、入試が目前に迫っているので魅力的な講座ですね。

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