調査番号票に書かれてあった「上靴」のこと
広島大学附属小学校の調査番号票が届いた用紙に、書かれてあった「注意事項」の中に気になる事がありました。
「受検者の上靴は、運動靴などの底がすべりにくいものを履かせてください。」
持ち物の欄を見ていると、上靴(受検者)、上履き(保護者)と書かれてありました。
普段、幼稚園で履かせている上靴で良いのかどうか少し迷ったので、お受験経験のあるママに相談したら「それで、大丈夫よ!」との事で安心しました。
塾や模試を受けた事がない方は、当日幼稚園の制服だったり私服に近い服装の方もおられるのでスリッパを持参しないように詳しく書かれているのかも。との事でした。
なるほど!と納得したものの、色々と調べていると東京などは「くま歩き」(四足歩き)が頻繁に出題されるので普通の上靴では脱げてしまう事もあり、足の甲までしっかり隠れるマジックテープの上靴にされる方がほとんどだそうです。
結局、気になり探してみました!
そこで、一応気になるので近所のゆめタウンやイオンなど行く場所で探してみるもののこれがなかなか見つかりません。
広島そごうで唯一見つけたのが、こちらのアシックスさんの上履き。
|
そしてネットで見つけたのが、ハッピークローバーさんのこちらの上履き
|
迷った挙句に、結局ハッピークローバーさんの上履きを注文しました。
普段、幼稚園で履かせてるタイプの上履きでも全く問題ないのに、なんなんでしょう。色んな事が気になり、悩んだ挙句「気になる事はクリアにしよう!」と購入の決断も早くなります。
もう、試験まで時間がないですからね。
早速、届いたので息子に履かせてみるとサイズもジャストでフィット感もあり本人も大満足でした。履いていて楽だと言っていました。上履きだけでも、雰囲気が変わります。
広島大学附属小学校の試験が終わって改めて、親子の服装について考える
上履きの違いで「所作」が美しくなる!
普段幼稚園で履かせている上履きと、この購入した上履きを交互に履かせているとある事に気がつきました。
幼稚園で履かせている上履きがこのタイプ
|
幼稚園で履かせているほうを脱ぐ時はかかとを足で踏んで脱ぎます。手を使わなくても簡単に脱げるんです。
ただ、マジックテープがついているタイプはきちんとかかとに手を添えてから脱がないと脱げません!
調査中に上履きを脱ぐような事はないとは思いますが、きちんとかかとに手を添えて脱ぐほうが所作が美しいのです。
広島大学附属東雲小学校の調査時間は6時間近くありますので、もしかしたら待ち時間に上履きを脱ぐような事があるかもしれません。
広島大学附属東雲小学校は、考査内容の中に運動も多いので「脱げない靴」が絶対ですし、「躾」を重要視されますので、靴の脱ぎ履きなども気をつけたいところです。