2校の国立小学校の受験番号の違いと2017年度の志願者数は?
広島大学附属小学校と広島大学附属東雲小学校の受験番号が届きました。
広島大学附属小学校は簡易書留、東雲小学校は普通郵便で届きます。一番早かったのは、東雲小学校でした。まだ願書の締切日にもなっていなかったので、驚きましたが中身は「受験番号表」のみでしたので、到着順に番号を決めて発送をしているのかな?と思いました。
広島大学附属小学校は、本年度の志願者数と調査番号が書かれた紙が送られてきました。東雲小学校の志願者は非公開なので、広島大学附属小学校しか分かりませんが本年度(2017年度)の志願者数は男子225名、女子208名となっていました。
昨年度は、男子、女子共に200名以下の志願者となっていたので今年も同じくらいかな?と期待していたのですが、想像以上に多かったので少しショックでした。
男子は7倍、女子は6.5倍となります。本年度から合格後の住所変更(通学許可区域内への転居)が可能となった影響もあるのでしょうか。
広島大学附属小学校のグループ分けが昨年と違っていました
私が一番気になっているのは、昨年と違うグループ分けになっていることです。
昨年はAグループとBグループの2グループでAグループが4月2日~9月30日生、Bグループが10月1日~4月1日生というグループで分かれての調査でしたが、本年度は1グループ、2グループになっていることです。3グループまであるという噂も聞きましたが、昨年とは違うグループ分けなのかな?と感じました。
1グループが4月~7月生まれでの3グループなのか、全く違うグループ分けなのかは分かりません。受験番号も受付順なのかどうかも分かりません。願書を締め切った後に、月齢順に並び替える学校もあるそうなので。
私が、以前他の方のブログで拝見したのは昨年度と2010年度の時のでしたが、2010年度は試験の前にグループ分けする(午前、午後の時間帯別)くじを引き、試験当日にまた受験番号を決めるくじがあったと書いてありました。
毎年、少しづつ変えているのかどうかは分かりませんが、今は学校のセキュリティを強化していると説明会で伺いましたので、何度も学校に出入りできないようにしているのは確かです。
なので、今回届いたこの番号が受験番号なのだと思います。実際に「調査番号」と書かれてありましたので間違いはないとは思います。ただ、願書についていた黄色の用紙ではなかったので疑問が残ります。
知り合いの友達に聞いてみようかと思いましたが、彼女の息子さんが受験したのは10年以上前の事ですので聞くのをやめました。
まだ、届いたばかりなのですが毎日「どういうこと?」と不安な気持ちでいっぱいですが今更ジタバタしていても何も始まらないので今は、当日ベストコンディションで受験できるように体調管理だけを徹底していこうと思っています。
選考基準が分からない不思議
毎年、生徒の受験を見届けている塾の先生でさえ、国立小学校の選考基準が分からないというのが本当に不思議ですね。
これは、広島に限らず全国的に分からないそうです。
なので、東京などの有名な「お受験塾」などは、「国立小学校のみの受験の方はお断りします」と掲げてる塾もあるそうです。
確かに、これだけ勉強させてペーパーで合格できたとしても最終的には「抽せん」という「運」ですからね。子供も大人も悔しくて涙し、なかなか気持ちの切り替えができないのは当たり前です。
塾の先生も、この「親心」の気持ちは同じなので実力のある生徒が「抽せん」で残念な結果となるのは、親と同じくらい悔しい気持ちでいっぱいだと思います。
私も、何度か想像しましたがやはりまだ「未知の世界」。「抽せんの前に試験に合格しないかったら・・・」、「抽せんで外れるのが怖い」、「補欠待ちも落ち着かないな」など色々な事を考えてしまいます。
毎日、こんなことを考えていると「早く受験日になれ!!」と思うのですが、ラストスパートぎりぎりまでやり残した事はないか最後まで諦めずに頑張ろうと思います。