試験までの1週間の過ごし方
試験まで、あと1週間となりましたね!この1週間でジタバタしても仕方がないことは重々承知ですがジタバタしていないと落ち着かないというか、安心できないというか最後までジタバタしていたいのです。
1番気をつけている事は体調管理です。幼稚園も幸いまだ大きな病気に感染した子供がいないのですが、鼻水や咳が出ている子供が多いので少し警戒しています。
とにかく毎日、R-1ドリンクを飲ませユニクロの極暖インナーを購入し着せています。本当は夕食後も勉強したいところですが、睡眠第一なのでとにかく睡眠時間は確保しています。
この残り、わずかな時間でもまだまだやり残した事は沢山あるので試験当日までには「もうやり残した事はない!」と思えるところまで頑張りたいと思います。
1週間前にできた問題が、またできなくなるのが子供ですからね。逆に、何度やっても全く理解できずに諦めていた問題が突然できるようになったりと、子供の脳が不思議で仕方がありません。
この1週間はモチベーションを下げないように、褒めまくろうと思います。
試験当日が、1番最高のコンディションになるように仕上げるのも親の役目ですから。
国立小学校の選考基準が今年から変更される?
私の1番の「気がかりな事」は先日お話した
国立大付属校に「脱エリート化を」
という記事です。グループ分けも結局2グループなのか3グループなのかは分かりませんが、今年から選考基準が変わらないかどうかが気になっています。
色々と調べていると、脳科学者の茂木先生のブログを見つけました。
文科省の「有識者」会議の国立大学付属校に対する「提言」に対する反論。
この記事の最後に、その「有識者」のお名前が記載してありました。
その中に!広島大学教授のお名前もありました。
これは・・・もしや・・・。などと疑心暗鬼になります。
子供の性格が受験に不向きでも、国立小学校なら可能性はあるかも?
「脱エリート校」にしたい理由
「脱エリート校」にしたいのは、国立大の附属校は本来、教育実習の実施など大学・学部の教員養成に関する研究への協力役割を担う目的で設立されたものなのに、一部がエリート校化し教育課題の取り組みが不十分などの指摘から考えられたことだそうです。
実際、東京のとある国立小学校では生徒が優秀すぎて、教育実習に行きたがらない学生も多いそうです。黒板に難しい数式の問題が書かれていて、生徒から「これ問いて見て!」などと言われる事もあり、エリート校の恐ろしさが少し理解できました。
私が、教育実習に行く学生だったらきっと普通の公立小学校を希望すると思います。
理解に苦しむ国立小学校の選考基準
国立小学校の選考基準は、塾の先生でも理解に苦しむと言っていたほど分からないので不安な気持ちでいっぱいです。
ある年には、上位と下位を選考基準から外して真ん中だけをとった年もあると書かれていた口コミもみました。
そういえば、広島大学附属東雲小学校の学校説明会に行った時に「附属なのに」と言われた親御さんがおられるというお話がありました。
子供同士ですから、摩擦や衝突があります。その中で「あの子と同じクラスにしないでほしい」などと言われても、2クラスしかない少人数の学校では無理な話。「あの子とは関わるな」と言われた子供は行き場を無くして、どんどん暗くなっていく。どうか、自分の子だけが可愛いとされる親御さんは入学調査をご辞退ください。学校側と一緒に子供の為を思って考えることのできる方に来ていただきたいです。と言われていました。
お受験を経験された先輩ママからも、広島大学附属小学校と東雲小学校では全く違った選考基準だと聞いています。調査内容も試験時間も違いますし。
翠校にご縁があっても、東雲小にはご縁がなかったというのもよくある話みたいです。どちらかというと、東雲小学校は「お受験塾」で仕上げてもらった生徒よりも普通の子供を好むと聞きました。ペーパーよりも躾やマナー、道徳的なものを重視しているので運動ができなくても大丈夫。「できなくても、諦めずに一生懸命に頑張る子」がご縁をいただけるよ。との事でした。
あと、残りの1週間を大切に過ごしたいと思います。