先日、初めて受けたOスクールの摸試結果
先日、初めて受けたOスクールの摸試ですがO塾の模試に比べて内容ははるかに難しく感じました。(先日の摸試について)
今回の摸試の配点の割合はペーパーで50点、その他(手先の巧緻性、口頭問題、行動観察)で50点となっておりました。
平均点は半分くらいでしたので、模試の難関度が分かります。
息子は平均点以下でペーパーでの得点はかなり低く、ほとんどペーパー以外での得点でした。
摸試結果を見て改めてお受験の厳しさを知る
今回の模試結果が予想以上に厳しい結果で、正直少し落ち込んでしまいました。
塾の模試結果は順位や偏差値がはっきりと書かれてありますので、現実がはっきりと分かります。
息子はテストを受けに行っているという事は、うすうす気が付いていますが結果に点数や順位がつけられている事は知りません。
自分が頑張ったテストに対して、結果がどうだったのかをきちんと伝えて自覚や自信を持たせる事も大切だとは思いますが、我が家はお受験の事を全く伝えていないので戻ってきたテストを見ながら、間違っていた箇所を確認し復習をする程度です。
できている所は、とことん褒めまくります。
家庭学習の時には一緒に答え合わせをするのでできていない時、息子はすごく落ち込んだりくやしがったりしますが、「落ち込まなくていいよ。次、また頑張ればいいからね。」
と必ず伝えます。
受験生なのに甘い教育かもしれませんが受験という言葉や意味も教えていないですし、本人の意志ではないので、なるべくやる気スイッチを押して勉強嫌いにならないように気をつけています。
コツコツとできるところまでやって、最終的に当日の試験を最高のモチベーションで挑んでもらいたいのが私の願望です。
何事も「慣れ」はこわい!予期せぬアクシデントが続々出てくる訳
お受験経験をした先輩ママからのアドバイス
小学校受験を経験された、先輩ママにお受験の事について色々聞きました。
お受験されたのは10年前くらいですので今とは全く傾向が変わっていますが、自宅から近い公立の小学校に通うのとは違い電車やバスを利用しての通学となるので、落ち着きがあり先生のお話をきちんと聞けて、子供らしくはつらつとしている子が合格すると言われていました。
リトミックなどの行動観察の試験でも上手にできる子が合格するのではなく、できなくても一生懸命に取り組もうと努力する子が合格したりします。
私立と国立では、合格する試験結果に差があり国立はできる子ばかりが合格する訳ではないので結果だけで判断しない事が大事です。
「結果どうであれ喜ぶのはいいけど絶対に悲しい顔をしたらダメよ!子供は、両親のその残念そうな顔をずっと忘れられなくて覚えているから。それと試験結果の時は残念な結果となってしまう方もいるし、喜ぶ時も節度を守ってね。」とアドバイスを頂きました。
経験された方にしか分からない、的確なアドバイスでした。
本当にその通りだと思いましたし、今はまだ試験結果のことなど全く考えてもいなかったので、結果どうであれ笑顔でいようと心に誓いました。