なんといっても体調管理が一番!
親としてできることは、やはり体調管理ですよね。昨年の受験当日も、体調不良からか欠席されている方がおられました。
時期的にインフルエンザも流行る時期ですので、私も一番体調管理に気を遣いました。
特に鼻水は集中力が低下しますし、鼻声だと聞き取りにくい発音になります。一番避けたいので、少しでも鼻水が出るとすぐ耳鼻科に連れて行って薬をもらっていました。
この時期、軽い症状なのに病院に行って違う病気に感染してしまうなんて事もありますので、この11月中に病院に行き鼻水や咳止めの薬を多めにもらっておくことも必要です。
なかなか、沢山の薬を処方してはもらえませんので、一言事情を説明して緊急用に処方してもらうほうが良いでしょう。
子どもは特に、鼻水から咳になり完治までが長くなりますので早めの対処が必要です。鼻が詰まると口呼吸になるので、喉が乾燥し風邪を引きやすくなります。私は毎日朝、顔を洗ったあとと、お風呂上りには必ず綿棒でお鼻のゴミを取ってあげていました。
綿棒をクルクルと回すだけで、綺麗に取れますので是非してあげてください。
子どもは鼻のゴミが気になると、自分で取ろうとします。鼻に指を入れると爪で傷がつき、鼻血が出ます。これを試験の時にしてしまうと、清潔感もなくなりますので普段からお手入れをしてあげてほしいと思います。
後は、インフルエンザ対策のために12月に入ったら毎日マスクをさせて幼稚園に行かせていました。試験一週間前からは休ませる方もおられるみたいですが、冬休み前でしたし、幼稚園最後のクリスマス会もありましたので息子は普通に登園しました。
毎日、R1ドリンクを朝に必ず飲ませていました。もともと体温が低めでしたので、体を温めるポタージュスープやコーンスープも飲ませていましたし、幼稚園に持って行く水筒には少し温かいお茶を持たせていました。お茶は、ルイボスティにしていました。
ルイボスティには食物繊維やマグネシウムが含まれているので、便秘になりがちな冬には効果的でした。
小学校受験当日は何が起こるかわからない
試験一か月前になりましたので、そろそろ試験当日に持っていくものの準備も必要です。
試験当日は何が起こるかわかりません。天候もありますので色々な準備が必要です。身軽にバッグだけで来られている方もおられましたが、ボストンバッグを持って来られているかたもおられました。私もボストンバッグに沢山の荷物を入れて行きました。
用意周到という言葉がありますが、自分の子供が大丈夫でも周りに困っている方がおられるかもしれませんので気になるものは全て持参しました。
ポロシャツや紺色のセーター、半ズボン、靴下は白と紺色の二色、下着まで持って行きました。男の子は半ズボンが大半なので、試験が始まるまでの間の寒さ対策でホッカイロも持って行きました。貼るタイプのホッカイロは熱くなりすぎる事がありますので、やめて貼らないタイプのホッカイロにしました。試験が始まるまでの間温めるだけでしたが、持っていって良かったです。私が巻いて行った、ストールを膝にかけて寒さをしのいだのでストールも持って行って良かったです。
あとは、バンドエイドやウエットティッシュ、タオルなども持参しました。
試験会場に行くまでにつまづいてこけてしまったり、何が起こるか分からないので万全の体制で行きました。
試験の待ち時間も寒くて、コートが脱げませんでした。パンツスタイルの方も多かったので、東雲小学校の受験の際にはパンツにローファーという楽な服装で行きました。
遅刻は厳禁!
試験当日は、集合時間が過ぎると正門が閉まります。昨年も遅れて来られた方が保安のところで止められているのをお見掛けしました。
試験会場に子供達が向かった後、保護者の待合室への移動があったのですがその時におみかけしました。どのくらい遅れたのかは分かりませんが、子供たちが試験会場に向かう前に欠席者が〇名ですので、計〇名で行います。というアナウンスがありましたので、受験はできなかったと思います。
遅刻は絶対にダメです!どんな理由であれ、受験できなくなります。
当日、交通機関のトラブルも考えて早めに出ましょう。途中で、トイレに行きたくなるかもしれませんので最寄りのトイレも確認しておきましょう。
集合場所の体育館の中にはトイレがありましたが、東雲小学校の際は時間まで外で待機でしたので到着するまでトイレは大丈夫かどうか要所要所で何度も確認してあげてください。
男の子は特に我慢してしまいがちなので、注意してあげてください。