前日の女の子の出題内容を聞いた時に変な胸騒ぎが・・・
昨日は、広島大学附属小学校の試験でした。
前日が女の子の試験でしたので、お友達のママから問題内容を聞いたのですが難しいと感じる問題がなく、ちょっと変な胸騒ぎがしていました。
お話の記憶以外、全員が100点を取れてしまいそうなペーパーの内容でした。枚数も5枚でした。そして、毎年出題されている「巧緻性」がありませんでした。
「口頭質問」は、例年にあった「好きな食べ物は何ですか？」などではなく、「お休みの日には家族でどこに行きますか？」など質問の幅が広がりそうな内容になっていました。
だいたい、この口頭質問は「男女共通問題」となっているので我が家も早速、練習しましたがペーパーは内容を聞いて安心して寝ました。
もちろん、同じ内容が出ない事は分かっていましたがこのくらいの内容の問題なら、難なくできると思って安心しました。
小学校受験はペーパー以外にも難題がたくさん！巧緻性の課題とは
入試当日の流れ
当日、門の前には大手塾やお教室の先生方が応援に来られていました。息子はほとんどの塾の模試を受けておりましたので、ご挨拶をし中に入りました。
最初に案内された受付の場所は「体育館」でした。番号順に椅子が並べられており、椅子の後に受験番号が書かれたシールが貼ってありました。
附属の生徒さんが、席まで案内してくださり「外側が受検者で保護者が内側にお座りください」と丁寧にお声をかけていただきました。
中は、寒いので私も息子もコートを脱がないまま座っていました。１0分毎にトイレの場所と集合時間までにトイレを済ませておくようにアナウンスがありました。
トイレは同じ体育館の中にありました。
その後、受検番号順に出席確認があり願書の写真と実物の照合がありました。
9時には1番から順に立ち、在校生が持っている木の札（船や新幹線、飛行機の絵が書いてある）について試験会場に行きました。
少しでも遅れると受検資格を失います！
1グループは1番～113番までの受検者番号で行われたのですが、「2名が集合時刻までに来られていないので欠席扱いとさせていただきます。よって、111人の受検者で行います。」とのアナウンスが流れました。
その後、保護者は荷物を持って「保護者控室」に移動します。再度、上履きから靴に履き替えて移動していると校門の保安のところで親子の受検者が止められていました。
おそらく、欠席扱いとなった2名の受検者のどちらかの方かなと思いました。その後、受検できたかどうかは分かりませんが一生に一度の事ですので、遅刻は絶対にダメです。
1分でも過ぎてしまうと、中には入れなくなりますので気をつけましょう。
保護者控室の場所と様子
前日の女の子の待合室がとても寒かったと聞いていたので、背中と腰にカイロを貼りまくり完全防備で行きましたが、聞いていた場所とは違い、説明会をされた講堂が待合室となっていたので中は少し暖かかったです。
小さなお子様を連れて来られている方もおられるので、寒い中2時間も待つのは大変だったと思います。
私は、本を読んでいたのですが内容が全く頭に入ってきませんでした。
親御さんの服装はスーツにコートが多数でしたが、寒いですしコートは皆様脱がれていなかったので何でも大丈夫だと思いました。パンツスタイルの方もおられました。
広島大学附属小学校の試験が終わって改めて、親子の服装について考える
終了時刻が近づくと子供を迎えに移動する
受検者が終わる時間帯が近づくと、受検者が出てくる校舎の前で待機します。1番から順に少しづつ出てくるので、後ろの番号の方はかなり待ちます。
一人一人、少しづつ帰ってくるので服装や靴なども目立ちます。特に、「上履き」は調査番号票に「受検者の上靴は、運動靴などの底がすべりにくいものを履かせてください。」と書かれてあったので、赤や水色のスニーカーを履かせている人もいました。
私も悩みましたが、幼稚園で履いている普通の白い上履きで大丈夫です。
子供達は、お母さんの顔を見てほっとしたのか笑顔で帰ってきました。
皆様、本当にお疲れ様でした！