願書が一番早く到着する郵便局は?
広島大学附属小学校の願書の提出期間は11月27日~30日まで(当日消印有効)でした。私は、11月27日の早朝に中央郵便局から送りました。
広島大学附属小学校や広島大学附属東雲小学校の願書は、書留で送るよう書かれてあります。
自宅近くの郵便局は9時からなので、少しでも早く到着できるように中央郵便局から送りました。
中央郵便局などの大きな郵便局は、土日、祝日や夜間でも郵便を送る事ができるのでとても便利です。
ですが、塾生の方は「期日指定」をされているので27日よりも早く書留で送られています。
息子の番号は、想像以上に後ろのほうだったので「やっぱり、期日指定で出せば良かったかな。」と思いました。
合格発表の日に、知り合いの方と出会い「期日指定で出せば良かったな。」などと話していると、その方は「期日指定で出したけど番号が遅くて後ろのほうの第2グループだったよ。」と言われていました。
よくよく、考えてみると書留は追跡番号で到着時間などを調べる事ができます。広島大学附属小学校や東雲小学校は両校とも南区なので、どこから送っても宇品郵便局に届けられていました。
なので、宇品郵便局から出したほうが早く到着するのかもしれません。早く気がつけばよかったなと思いました。
調査番号は先着順ではないのかも
願書を送ると、「調査番号票」が送られてきます。そこに書かれてあるのは第1グループか第2グループかという事と「調査番号」、「集合時間」です。
私は、第1グループが誕生日の4月~9月生まれ、第2グループが10月~4月1日生まれだと思っていましたが全く違っていました。
調査番号は試験当日に変更したりする年もあったそうなので今年だけかもしれませんが、まず生まれ月関係なく調査番号が決定します。今年の男の子の第1グループは調査番号1番~113番、第2グループは114番~225番でした。
しかし試験後の合格発表は男子A,男子Bでした。ここでは、生まれ月で分けられた発表でした。
第2グループの集合時間は第1グループが終わる前の時間となっています。第1グループが試験を終えて帰ってくる頃には、第2グループは受付を済ませて席につき待機をしているのかなと思いました。
なので、次に試験を受ける第2グループの人と話す事も連絡を取る事もできません。最初に受付する場所から待合室に移動した意味がようやく分かりました。
そして試験内容も第1、第2で全て同じ問題です。
他県の国立小学校では、願書締切の後に生まれ月順に並び替えて調査番号をつけ、試験内容も月齢に合わせた内容に変更している学校もあります。
国立小学校は学校別に選考基準や選考方法も違います。広島大学附属小学校も今年はこうでしたが、来年はまた変わっているかもしれません。
試験内容も、毎年出題されていた「巧緻性」が今年はありませんでした。選考基準も変更になった部分があるのかもしれません。