Oスクールの模試の結果報告と最新情報

Oスクールの広大付属小対策模試の結果報告

先日、Oスクールの広大付属小対策模試を受けました。

Oスクールの模試は1時間半と長く、ペーパー以外に巧緻性や行動観察などがあり本番に似たような出題で行われます。

ただペーパーも難しい上、行動観察などの採点はとても厳しく全体の平均点も半分くらいなので覚悟はしていましたが、今回は平均点を少し上回る事ができました。

息子も、Oスクールの模試は難しいのを知っているのでいつも試験前は「緊張する。」と言っていますが、今回テストを受けた後の息子は自信満々で出てきて、「ママ、すごくできた!楽しかった!」と言っていました。

そうは言っても、いつも答えが合っているのにクーピーの色や記号を間違えたりしているので期待はしていませんでしたが、このOスクールの模試で平均点を上回る事ができた事はとても満足でした。

しかし、今回「運筆」という問題がありました。運筆は点線の上をなぞったり、迷路を両サイドの壁に当たらないようにゴールまで到着できるかの問題ですが私はこの運筆を甘くみてました。家庭学習ですると、こういう勘違いが多々あります。

この運筆の問題、一見簡単そうなので正直息子にはほとんどさせていませんでした。迷路も得意でしたし、線をまっすぐ引いたり点線の上をなぞる事に重要性を感じていなかったからです。

ですが、この「運筆」は一番重要な課題でした。塾に通われている方は、家庭学習の前にウォーミングアップとして運筆を行っているほど重要だったのです。

今回は3分間の曲がかかっている間に点線の上をクーピーでなぞりなさい。という問題でした。息子は、こんな簡単な問題がでるなんて!とびっくりしたそうです。

自分では完璧だと思っていた息子ですが、結果はほとんど点数を頂けませんでした。理由は、点線からずれていたり、始まりや終わりがはみ出していたり、線を最後まで引いていなかったりしていました。

この運筆は「丁寧に素早くできる事」が重要視されています。特に線をまっすぐ引いたり、迷路のようなくねくねしたものは、子供がフリーハンドで行うのが難しいので普段から練習が必要です。

今頃になって重要な事を知りました。模試を受けていなければ知らなかった事なので、やはり模試は重要だと感じました。

小学校受験を決めた春から模試以外は家庭学習でやってきましたが、今回の経験を含め最終仕上げは広大付属対策講座を受講する事に決めました。

まだまだ知らない事が多々あるような気がして、急に不安になりました。

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「運筆」の問題集を探していたら素敵なサイトを見つけました!

「運筆」の問題集を探していたところ、無料で色々な問題をダウンロードで印刷できる「ぷりんときっず」というサイトを見つけました。

このサイトはなんと!幼児や小学生の学習プリントが全て無料なんです!問題だけではなく、あいうえお表やお金の表など便利なものが沢山あります!

「こんな物を作ってほしい!」などの要望に応じて、教材が作られているので目からウロコのような教材が沢山あります。

こんな素敵なサイト、もっと早く知りたかった!「運筆」のダウンロードもありましたので明日から、早速色々と印刷してみようと思います。

これだけの教材を無料で提供して頂けるなんで感謝しかありません!!

ただ、ネットで販売したり営利目的で使用すると罰則を受けますのでご注意を。

小学校受験に向けての「しつけ」対策本、『せいかつの図鑑』

小学校受験の必須科目『お話の記憶』

行動観察の怖さと注意点

行動観察は面接など個人で行うものもありますが、集団で行うものが多いのが特徴です。

リトミックやじゃんけんゲームをしたり、お話のビデオ鑑賞が多く出題されていますがこの集団の行動観察が一番怖いです。

特に男の子はじっとしていられません。周りが気になりキョロキョロしたり、足をブラブラしたりと落ち着きがなくなったりします。

一番怖いのは一人の子が面白い事を言い始め、周りがつられて笑い始めたりする事や隣の子から話かけられたりする事です。

子供はすぐに周りの環境に流されやすいので、きちんとルールやマナーを守る自尊心が大切です。

ここだけは先輩ママに重々忠告を受けたので、模試の前には息子にも重々注意するよう伝えてきました。

おかげで、行動観察はいつも満点を頂きます。

かと言って、本番でも何が起こるか分からないので一番怖い試験です。

2017年、広島大学附属小学校の試験内容(男の子)

広島大学附属東雲小学校の調査内容は、課題が毎年変化する

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