ひらがなは小学校に入学してから勉強するものと思っていた
幼稚園に入園した時、一番驚いた事はお友達からお手紙をもらって帰ってきた事でした。
お手紙の内容は、絵が書かれてあるものもあればひらがなで書いてあるものもありました。
年少だった息子は読むことはできても、まだ書けなかったので驚いたのを覚えています。
ひらがなは小学校で習うから、幼稚園の間に自分の名前くらいは書けるようにしておこうなどと考えていましたが、今は幼稚園で読み書きできる子が多く、小学校に入学するとひらがなやカタカナはすぐに終わり、漢字を重点的に教えると聞きました。
最初は絵を書いてお返事を書いていた息子ですが、ある日お友達に
「ひらがな書けないの?」と聞かれ「書けないよ。」と言うと、「書き方教室に行けば書けるようになるよ。」と教えてもらった息子は幼稚園から帰ってくると
「書き方教室に行って、ひらがなが書けるようになりたい。」と言い始めました。
まずはノートとえんぴつを買ってみることに
私も色々考えましたが自分が教えることができそうな事は教えてみようと思い、さっそく練習用のノートとえんぴつを購入しました。
えんぴつを見に行くと、HBえんぴつが見当たらないので店員さんに聞いてみました。すると「今は筆圧が弱い子供が多いので最初は2BかBになっていますよ。」と言われました。
子供の筋力が昔に比べて下がっていることを幼稚園から聞いたばかりでしたので、納得できました。
そして鉛筆の形も持ちやすい三角形の形をした三角鉛筆がありました。
時代が変われば、色々な事が変わるものですね。
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ノートは8マスのノートにしました。生まれて初めて息子が選んだノートがこちらです。
初めてお勉強用の鉛筆とノートを買った息子はテンションアップ!!
毎日、毎日幼稚園から帰ってきてはノートにひらがなを書いて練習していました。
最初はやはり、鉛筆の持ち方や筆圧も弱くどうなることやらと思いましたが、毎日少しづつでも上達している自分の字を見比べながら自信をつけておりました。
1週間もすると、筆圧も安定し最初の頃とは全く違う字に上達していて驚きました。
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なぞらずにうまくなる子どものひらがな練習帳
そんな息子を見ていると、もう少し上手に書けるお手本が欲しいな。と思うようになり
調べていると、とても素敵な本が見つかりました。
この本は子供が楽しみながら、ひらがなを覚える事ができる本です。
中はこんな感じになっており、最初はお話を読みながら指でなぞってみます。
子供の記憶に残るようなお話が書かれているので、息子も興味深々でした。
そして、この通りに書いてみるとみちがえるほど上手な字に!!!
こんな素敵な本があるなんて!!と感動したのでお友達のママにも話しました。
他にも、カタカナや漢字シリーズも出ているみたいです。
今では、幼稚園のママからも驚かれるほど上手になりました。